【名言・格言】経験から生まれた言葉〜迷ってる場合じゃない〜

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皆、生きているうちに、いろいろな経験をする。
繰り返される日常で、どうしようか判断に迷う時がある。
その数あるシーンの一場面を具体的に切り取った。
経験の中から生まれた言葉をお送りします。
 
 
「約束の時間に遅れて来る人は、その人を尊敬していない。」
待つという行為は、その人のためだけに時間を使うということ。
自分の大切な人生を、その人のために使うということだ。
人の人生の時間を無断で使う権利が誰にある?
無断で待たせるということは、その人を軽く見ている。
その人の人生を軽く見ている。失礼極まりない。
また、待たせた相手はこう考えている。
何か事故があったのか、あとどのくらい待てばいいのか、
もしかして約束を忘れているのか、などなど。
だから、遅れるなら、どんな事情でもいいから、とっとと電話の一本ぐらい入れる。
連絡もしないで、早く到着するために、信号無視や、アクセルを蒸すのは、愚の骨頂。
 
「まず聞く。最後に話す。」
  その人のことを何も知らないくせに、人につべこべ言うなということ。
その人の話を聞き、事情を知り、状況を把握する。
それから、自分が感じたこと、思ったことを意見しなさいということ。
そうでなければ、発した意見は全く本質を捉えておらず、薄っぺらい。
そして、目の前の人は二度と本当の相談をしない。
 
「体調不良なら、迷わず休め。」
体調が悪かったり、怪我をしたりしてるなら、仕事などは休めということ。
無理をおしたばかりに、状態がもっと悪化したり、仕事の途中で倒れたり。
万が一、その後、後遺症が残ったとしても、会社や他人は責任をとらない。
それでも、仕事を強要するようなところは、早く辞めた方がいい。
実際、若くしてペースメーカーを付けることになった人や、
仕事中に倒れて顔に一生残る傷を負った人を知っている。
 
「格好は、気にしすぎるな。」
他人の目なんか気にする前に、心身の調子を気にしろということ。
人にとって、他人の格好なんかは、一時的な風景にしか過ぎない。
それならば、自分の体や心のことを第一に考えた格好をすべき。
もし、多少人と違っても、きちんとした理由・考えがあれば、周りは理解してくれる。
 
以上、いつか何かの役に立てば、幸いです。
 
 
豊嶋


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