飾らない姿勢に接客のモットー・誠意を見た〜沖縄国際通りでガレットを食して〜

塩分を控えようと思います。
豊嶋です。
 
国際通りにガレットを食べられる店ができた。
ガレットとは洋風広島焼き。
チーズやハム、卵をそば粉のクレープで包んで焼いたものだ。
 
県産豚のスモークベーコンが香ばしい。
皿に添えられたクレソンの苦味も、口の中の油っこさをリセットしてくれる。
何しろ、ガレットを出す店が少ないので、喜ばしい限りだ。
 
食べ終えて一服。
灰皿を借りた。
 
「スモーキングタイムは本当は10時からなんですが、今は特別に」
時間が早かったためか他の客もいなく、店員さんは気を利かせてくれた。
 
豊「あと、オヒヤもらえます?」
店「えーとー、、、はい!」
 
店の奥に消えていく。
 
 
 
 
 
(カチカチカチカチっ)
店員の足音とともに聞こえてくる、不穏な音。
 
 
 
 
 
店「こんなんしかないですけど、どうぞ」
burner

(小型ガスバーナー!?)


 
・・・・たしかにね。
間違えてもおかしくないです。
 
「オヒヤもらえますか?」
「火もらえますか?」
(滑舌悪いかな〜。あ、だけど灰皿借りた後だったしな〜。)
 
しかしながら、ライターが無くても業務用小型バーナーを客に貸す。
その、なんとかしようする店の姿勢が気に入りました。
 
教訓。
・人に伝えるということは、相手が理解してはじめて完了する。
・何とかしようとするその姿勢と行動で、誠意は伝わる。
 
 
豊嶋


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