• 覚醒!起業は腹の底から〜大学生のための起業家育成講義〜

    by  • 2013年12月25日 • イベント・企画 • 0 Comments

    シングルベル!

    豊嶋です。

     

    沖縄の某大学で、今年、本腰の入った起業家育成講座があった。

    その集大成としての、学生ビジネスプラン発表会(ミニコンテスト)。

    そこに、そっと参加した。

     

    会場に着くと、200席はある広いゆったりした会場で、

    学生達および関係者らが前の方の席に陣取っていた。

     

    とりあえず、一番後ろに座る。

     

    関係者「よろしかったら、前へご移動ください。」

    豊「あ、ありがとうございます。」(訳:アウェイのため、勘弁してください。)

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    ちなみに、この講義、はじめの頃は学生が50組いたそうだ。

    そして、一年で5組まで減少。

    これはつまり、楽ではない講義、単位だったということだ。

     

    結局、相当見込みがある連中が残った。(コレはコレで、いいんじゃないかな。完走率10%)

    このステージに登ること自体、経験すること自体が既に彼らの成功。

     

    静かな緊張感が会場を包む。

    無言の中に真剣さが伺える。

     

    発表が始まる。

    学生が5組、ゲストが2組。

     

    チラシやらカードゲームやら、身近なものを題材にしたビジネス企画が、

    司会進行の中、次々とテンポよく発表される。

     

    自分の発表が終わるも、顔のホテリがおさまらない本人たち。

    結果はどうだって構わない。

    誰に与えられた課題じゃない、自らが考え、進んで来た。

    考え、調整し、作り込み、舞い上がり、投資した時間の全てをぶつけた。

     

     

    全ての発表が終わり、 まとめとして代表講師の方のスピーチが始まる。

    その方、長髪、イケメン。一見カリスマ。

    少し鼻にかかった低めの声は誰かに似ている。(誰だっけ?)

     

    で、そのスピーチが腹に響いた。

    頭の上辺から出てくる言葉じゃない、

    自分の経験を通して、腹の底から出てくる言葉。

     

    生徒達に、この講義の真意を語る。

     

     「知識より意識。この講義では知識を一切教えてきませんでした。知識を教えて、ツールを使って、その通りやれば、ある程度形になったビジネスプランを作ることができます。それで何人もの起業家を作ってきました。でも全部失敗しました。でも、一度失敗したら終わりですか?この講義でもビジネスプランを作ってもらい、何度か練り直してもらいました。そして今日の発表があります。何度でもチャレンジする。起業家に必要な意識を伝えてきました。」

     

    「企画より課題。ビジネス失敗の原因はたった一つです。思い込みの企画をボンボン事業化するから、失敗するんです。目の前に潜む課題を発見し、その処方をしてください。誰が本当に困っていて、どうしてなのか。いかに本当の課題を見つけられるかです。」

     

    「僕にはやりたいことがたくさんあります。だから、ひとつに決めることを諦めてます。まずは、手近なものから始めてます。」

     

    「したいこと、やりたいことは言葉にしてください。これを言語化能力と言っています。子供の頃は自分の思っていること、したいことを口に出していましたよね?大人になると夢やそういうことを語らなくなる。出来なくなってる。でも大丈夫です。その筋肉は元々あったものです。鍛えれば、やり続ければ、また戻ります。」

     

    「これだけは今日からはじめてください。失敗した人に『そら見たことか』と言うやつの言葉は一切聞かなくていいです。その人の言うことを聞けば、その人のレベルのモノしか出来上がりません。だから、馬鹿げたことが言えて、夢を語っても笑わず、たとえそれで失敗しても『で、次、何するの?』と聞いてくる人。そういう人で周りを固めてください。」

     

    なんか響いた。

     

    スムーズでよどみないスピーチでも入ってこない場合がある。

    頭だけで考えて、上辺だけで取り繕っている言葉は全然入ってこない。

    一方、全然スムーズじゃなくて、声が小さいけど思ってることだけ言う人。

    腹から本当に思っていることを話す人の言葉は入ってくる。

     

    この講義、自分が学生だったころに受けたかった。

    今でもインパクトあったから、あの頃受けたならきっと今頃。

     

    この講義で伝えたかったことは「イズム」だった。

    それがゴールだった。見事なゴールだった。

    自分の意識を変えてくれる授業は数少ない。 

     

    途中で、講義の意義とかについて考えてモヤモヤしたけど、最後はスッキリした。

    腑に落ちた。

     

    あと、彼の声が誰の声に似ているかというと、石井竜也さん(※※CLUB)だと分かって、スッキリした。

     

    そして、  

    「今日からは、アナタも私も、起業家だ。」

    そんな気持ちにさせられた。

     

     

    豊嶋


    About

    うさノート諜報部員。 ライター兼イラストレーター兼カメラマンを担当。 面白くないことでも、なんとか面白くしようと努力する。 大まじめなことも、どうしてもふざけて伝えてしまう。 人を笑わせて、笑顔にするのが好き。 人の話を聞くのが好き。 エロい話をこよなく愛する。 モチベーションは「自由」 生まれ持ってのリーダー肌で完全志向。 効率が第一だが、計画性がない。 論理的思考で、深く物事を見つめる。 遅咲きの作家志望。 将来の夢は、緑化で地球環境を守ること!(まじめに) 感性集約思考型右脳派うさぎ男。 好きな言葉「自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由になる」「どっちにしろ失敗する可能性があるのなら、好きなことに挑戦した方が絶対に良い」

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