• 沖縄版未知との遭遇〜戦前生まれのオバアが語った事〜

    by  • 2013年12月11日 • 人生 • 0 Comments

    チョコレートをもらいました。嬉しかったです。

    豊嶋です。

     

    その日、お店にお伺いすると、

    久しぶりにたくさんのお客さんが席に座っていた。

     

    いつものこの時間には、たいてい店主しかおらず、ゆっくりできる。

     

    おばあの前に座った。

     

    もぐもぐ。

    彼女はお弁当を食べている。

     

    ちょっと話かけてみた。

     

    聞けば、彼女は戦前の生まれだという。

    当時4才。

    飛行機が飛んできたら、いつもサトウキビ畑に隠れたそうだ。

    サトウキビ畑でサトウキビをかじったりして、遊んでいたと表現していた。

    戦時中は、夜にヤギ、豚、トリを殺して、焼いて食べ、ひもじい思いはしなかったそうだ。

     

    そうして話を聞いている内に、彼女の口から驚くべき発言の数々が。

    (ちなみに、戦争のことじゃないです。)

     

    ①昔はアカバナ(ハイビスカス)をリンスとして使っていた!

    「昔はね〜、アカバナを揉んで、髪に塗っていたんですよ。あと泥を髪に塗って洗っていた。いまはクチャっていうの?土をとってきて、日干しして、それを水に溶かして、洗っていましたよ。今も、髪洗い粉といって、売っているはずですよ。」

     

    ②シャコガイは泳ぐ!

    「私は海の近くの生まれです。シャコガイは泳ぐんですよ。小さいのは岩についたまま、動かないけど。大きいのは、泳ぐんですよ。中身を出して、貝殻を全部包んで泳ぐの。泳いでる姿をみても、シャコ貝ってわかりませんよ。海人じゃないとわかりません。海人に聞いてみたらいいですよ。」

     

    ③熱さましには芭蕉の木!

    「昔の沖縄の人はね、芭蕉の木を熱さましに使っていましたよ。芭蕉布に使う木があるでしょ?その木の幹を繰り抜いて、その芯を枕として寝てね、熱さまししていたんだよ。」

     

    知ってました?

    少なくとも僕にとっては、未知との遭遇でした。

     

    そして、その後も、貴重な情報収集は順調に続くかと思われた。

     

    が、しかし、突然もう一人おばあが参戦!

     

    私の理解の及ばない言語領域での交信に移行!

    残念ながらその日、これ以上の収穫を得ることはなかった。

     

    ー完ー

     

    でも、なんか「豊見城が何でも一番だ」て言ってたな。

     

     

    豊嶋


    About

    うさノート諜報部員。 ライター兼イラストレーター兼カメラマンを担当。 面白くないことでも、なんとか面白くしようと努力する。 大まじめなことも、どうしてもふざけて伝えてしまう。 人を笑わせて、笑顔にするのが好き。 人の話を聞くのが好き。 エロい話をこよなく愛する。 モチベーションは「自由」 生まれ持ってのリーダー肌で完全志向。 効率が第一だが、計画性がない。 論理的思考で、深く物事を見つめる。 遅咲きの作家志望。 将来の夢は、緑化で地球環境を守ること!(まじめに) 感性集約思考型右脳派うさぎ男。 好きな言葉「自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由になる」「どっちにしろ失敗する可能性があるのなら、好きなことに挑戦した方が絶対に良い」

    https://www.facebook.com/profile.php?id=100005669946963

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です