• 【ノンフィクション昔話】勉強嫌いのお姉さんと勉強好きの弟〜教育と学習のエライ違い〜

    by  • 2014年3月10日 • 人生 • 0 Comments

    ※この話は、事実に基づくノンフィクション昔話です。

     

    むがーしむがしあるとごろに、

    お父さんと娘と息子が住んでいました。

     

    娘のほうがお姉さん、息子の方が弟でした。

    sister

    お父さんは、初めて生まれた子供なので、お姉さんにたいそう期待しました。

     

    「しっかり勉強しなさい。そして偉くなるんだぞ〜。」

     

    お姉さんは一生懸命勉強しました。

    お父さんは言いました。

    「よし頑張れよ〜!」

     

    お姉さんは思いました。

    (私、頑張ってるんだけどな〜。)

     

    お父さんはお姉さんを塾に行かせました。

    それからと言うもの、お姉さんは学校から帰っても勉強、勉強、勉強漬けです。

    勉強を強制的にやらされました。

    すると、ある日、お姉さんは塾に行かなくなってしまいました。

     

    「もう勉強は嫌だ!」

     

    それからというもの、お姉さんの方は全然勉強をしなくなりました。

    反省したお父さんは、弟君に勉強しろと言いませんでした。

    ただ、家にはいろいろな本がたくさんありました。

    弟君はその中で、興味のあるものをよく読みました。

     

    「不思議だな〜、どうなってるんだろ?」

    「面白いな〜、もっと知りたいな〜。」

     

    また、弟の興味のあるものがあれば、父は与えました。

    「あの本がほしい」と言えば、本を買い与えました。

    「ピアノ」を習っても、嫌だといえばやめさせました。

    「野球がやりたい」と言えば、バットを買い与えました。

    弟は「勉強」のつもりはありませんでした。 

    すると、どうでしょう。

    逆に、弟の方が「勉強」というものを大好きになりました。

     

    それから長い月日が経ち、お姉さんと弟は大人になりました。

    お姉さんは大人になってからも勉強があいかわらず嫌いです。

    弟は、ご飯を食べるお金も惜しんで、本を買います。

     

    お父さんが勉強して欲しかった姉は、勉強が嫌いになり、

    勉強しろと言わなかった弟は、勉強が好きになりましたとさ。

     

    とっぴんぱらりのぷ~

     

    ※この話の教訓:教育は押し付け。学習は自然と。

     

    豊嶋

     

     


    About

    うさノート諜報部員。
    ライター兼イラストレーター兼カメラマンを担当。
    面白くないことでも、なんとか面白くしようと努力する。
    大まじめなことも、どうしてもふざけて伝えてしまう。
    人を笑わせて、笑顔にするのが好き。
    人の話を聞くのが好き。
    エロい話をこよなく愛する。
    モチベーションは「自由」
    生まれ持ってのリーダー肌で完全志向。
    効率が第一だが、計画性がない。
    論理的思考で、深く物事を見つめる。
    遅咲きの作家志望。
    将来の夢は、緑化で地球環境を守ること!(まじめに)
    感性集約思考型右脳派うさぎ男。
    好きな言葉「自らの果たすべき貢献は何かという問いからスタートするとき、人は自由になる」「どっちにしろ失敗する可能性があるのなら、好きなことに挑戦した方が絶対に良い」

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